これは京都でのコーチングセミナーで出されたもの。
質問
毎日同じ道を3歳の息子と一緒に歩いていたとします。
ある日いつもの道を同じように通っているといつもは
いない犬が1匹いました。
いつものように通ろうとすると子供が固まってしまって
動きません。
あなたが親ならこの子になんて声かけるでしようか?
この質問の答え方で子供の可能性を潰すことも
伸ばすこともできるそうです。
私は答えをサラサラと紙に書いて先生の答えを待ってました。
そして解説を受けたときに自分に子供がいなくてよかったと
マジ思ったものです。
一番言ってはいけない言葉、行動をそのまま書いてました(汗)
隣にいた友人はその私の答えを見て爆笑してました(滝汗)
あなたならなんと言う?
たくさんの方がコメントくれました。
H氏 「あー、かわいいワンチャンやねぇ。いっしょにあそぼっか?」
以上! いい回答であることを祈る!
A女史
「お母さんが抱っこしてあげるから、怖くないよ」でしょうか。。
S女史
「恐く無いから、真っ直ぐに歩きなさい♪」
と言って一緒に手つないで歩くかな・・・
G氏
どうしたの?恐いのかなって聞いてあげて
恐くない事 みせてあげる
N青年
「コラァ!!ビビってんじゃねぇよ!!」
B青年
「どうしたぁ?ん、ああ、かわいいワンちゃんやん。お友達になってもらおっか?」
ですかね。
子供がおらず、自分ひとりだったら、まず間違いなくお友達になってもらいます(爆)
O嬢
何ていうかなぁ?
『一緒に走って逃げようwママもコワイ・・・』
っていうかも(爆)子供ますます怖がるねアハハ。
Aママ
『「どうしたの?」と聞いて、子供が動くか犬が動くのを待つ…』
P氏
あ、ワンワンだよ。
怖くないよ。
お父さんと一緒だから大丈夫
ワンワンととこまでいってみようか?
かな?
U氏
怖いワンワンがいるねぇ。
父ちゃんがオンブしちゃろうか?
それとも手つないで歩けるか?
違う道いっちゃう?
って聞いちゃうかなぁ・・・?!
T女史
自分が先に犬の頭を撫でるなり、犬と何らかのコミュニケーションを取って仲良くなる。
私が犬と仲良しになってしまえば、子供は勝手に怖がらなくなるでしょう。
そして恐らく私と同じ行動を取って仲良しになってくれると思うけど…
違うかな?
K氏
とりあえず ムーニーのサインを確認!
ほいで 犬の存在を教える
んで 家に連れて帰りたいのか聞いてみる
めっさ飼いたいんやん!みたいなw
明日からワンコと一緒に散歩やーん♪的に・・・
J氏
「さぁ、どうやって料理してやろうかねぇ」(笑)。
M嬢
「コノ道やめよう」って言うw
すたこらさっさと逃げるwww
どうでしょう??w
S氏
文章だけだと、どんな犬なのか。(大きいのか小さいのか、攻撃的なのか友好的なのか)わからない。
子供も止まったとは書いてあるが。
はたして犬が怖いのか、わからない。ひょっとしてほかの事を気にして止まってるのかも?とも思った。
犬の状態と、子供の状態によっても答えは変ってきます。
基本的に怖がってるなら、抱っこするかな?
そして、何で怖いのか子供に聞きますね。
友好的な犬なら、怖がる事は無いと教えるし。
攻撃的な犬なら、危険だと言う事を教える。
他の事を気にしてるなら、何を気にしてるのか聞く。
かなぁ?
子供いないから、甘い答えになってるのかも?w
自分の精神状態によっても、対応変るだろうしな(==;
S嬢
どうしたの?犬が怖いの?
きゃ、おかあさんも犬怖いから
違う道を今日は行こうね♪
なぁんていってしまいそうでっすw
D氏
犬がいるね♪っていいますぅ。。。
これに対して私のコメント
みなさん答えを待ってますかぁ?(笑)
ひとりとてもいい答えを書いてますよ。
まずもう一度私の書いた質問を読んでみて。。
犬がいたと書いてますが子供が犬を恐がってるとは
書いてませんよね?
犬がいたということで恐いって決め付けたところで
もう自分の固定観念がありますよ。
この状態で一番初めに子供にかける言葉は・・・
どうしたの?
です。
子供がなぜ固まったのか子供に聞いてあげるのです。
もし子供が犬が恐いといいます。
次になんと言うか?
他には?って聞いてあげてほしいのです。
恐いけどさわりたいとか遊びたいとか友達になりたいとか
色々でてくるかもしれませんね?
とにかく子供が考え付くことを全部聞いてあげるのです。
子供は犬を恐れていると考えたあなたはもう先入観で
子供を見ています。
恐くないよって答えるのは親は恐くないけど
子供は恐いかもしれません。
そうすると子供は自分を理解してもらえないと思うかもしれません。
恐いと答えたから恐いんだと決め付けてしまうのも
親が勝手に決めた答えはひとつだけという観念
答えはたくさんあるかもしれません。
答えをたくさんひきだしてあげることで
そのこは探求や哲学を学べるのです。
考えるということができるようになるんだって。
答えをひとつだけにすると依存になって答えを下さい病に
なることが多いそうです。
子供が恐がってる時に恐くないよって言う言葉は
人格障害を起こす可能性もあるそうです。
自分は恐いと言ってるのに親は自分をわかってくれないって。
抱っこしたり手ひっぱって連れていったりというのも
依存症を起こして誰かがいないと何もできなくなるそうです。
今の若い人に多いのが会社とか入って上司からこれしてって
言われても自分にできないと誰かを頼って依存する人が
いないとすぐやめちゃうんだって。
私が出した答えは
かわいいやん、大丈夫やで、こわないよって言って
手をひいて歩くでした。
自分の先入観で子供は犬が恐いのだと決め付けて
自分は犬が恐くないから恐くないでしょって押し付けて
手つないでとおりすぎようとする。
お母さん一緒やから大丈夫やんって依存させる。
最悪の答えとお墨付き頂きました(汗)
自分が本当にちっちゃな枠の中で物事を考えてるなぁと
思い知らされたようでした。
子供には心と行動をわけられることを教えてあげましょう。
恐いと言ったならばなんで恐いのかを一緒に考える。
噛まれそうとか爪でかかれそうとか子供が意見を
言ってきたら噛まれないようにさわるにはどうしたら
いいのかを又考える。。。
ティーチ(教える)ではなくコーチ(考えさせる)
心と行動を別に操れる人間に育てる。
恐いけどやっちゃうみたいなね。
みんなの前でスピーチするのあがってドキドキする
でもとにかくみんなの前でちゃおうって
心と行動を別にする。
そうする人が失敗をしても落ち込まず成功の
ステップをあがっていけるそうです。
どうでしょうか?
一人一人にコメントをつけたあとのコメント
(個人へのコメント部分は省く)
私は最悪の答えだったのです。
自分の固定観念と先入観で全てを決め付け
子供の可能性を気づかずに潰してしまうような
答えだと言われました(汗)
あとね最悪の言葉って教えてもらったので書いておきます。
なぜ?
この言葉ほど役にたたない言葉はないそうです。
なぜ?ぜきなかったんだ!
(否定)(否定)(過去)
完全な否定語(ダブルバイント)だそうです。
なぜ?成功したんだ?と聞く人は少ない
なぜ?できないのだ?できなかったのだ?
そう聞く人は多い。